神との対話 補助ブログ

難解と言われる「神との対話」を少しでもわかりやすくなればと思っています

神との対話1 第八章 『ここに、すべての人間関係のパラドックスがある』

『ここに、すべての人間関係のパラドックスがある』

 

眞の自分を取り戻すには

他者は必要とはしない

→他者を必要としていては、それはいわゆる他人軸なので

 

しかし、眞の自分を体験するには他者がいないと体験できない

→自分との他者の違いが、自分という者を体験できる

ということを意味しています

 

更に詳しく述べると

自分を取り戻す時は

『自分は何者なのか?』

『自分は何を経験するため生まれてきたのか?』

これを他者の意見に惑わされることなく、自分で定義する

→惑わす他者は必要ない

 

しかし、定義した自分を体験するためには

他者は必要

なぜなら、他者が自分と違う考え方や選択をすることで、

自分は

こういう選択をする

こういう考え方をする

人物だという体験ができる 

 

他者がいない方が定義付けは容易だけれど

定義付けした自分を体験するためには他者は必要

 

一方では必要でないが

他方では必要となる

 

これがパラドックスの意味なのです

 

 

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