『ここに、すべての人間関係のパラドックスがある』
眞の自分を取り戻すには
他者は必要とはしない
→他者を必要としていては、それはいわゆる他人軸なので
しかし、眞の自分を体験するには他者がいないと体験できない
→自分との他者の違いが、自分という者を体験できる
ということを意味しています
更に詳しく述べると
自分を取り戻す時は
『自分は何者なのか?』
『自分は何を経験するため生まれてきたのか?』
これを他者の意見に惑わされることなく、自分で定義する
→惑わす他者は必要ない
しかし、定義した自分を体験するためには
他者は必要
なぜなら、他者が自分と違う考え方や選択をすることで、
自分は
こういう選択をする
こういう考え方をする
人物だという体験ができる
他者がいない方が定義付けは容易だけれど
定義付けした自分を体験するためには他者は必要
一方では必要でないが
他方では必要となる
これがパラドックスの意味なのです
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